キミに依存。


[依存症状L](1/24)
I need you...

また…


夢を見た。

キラの夢。


クリスマスの日の幸せそうなキラの笑顔と

別れの日の壊れそうなキラの切ない顔。


そうさせたのはあたしなのに…

いつも、いつも

泣きながら目が覚める。



こんなことなら…

あのまま、死んでしまった方が楽だった?


な〜んて……

あたしのバカ。





2月末のあたしの誕生日。

17歳になってすぐだった。


あたしは死にかけた。

と言うか…

今も“生きてる”って…

言えるのかなぁ?


だって、

あたしの心臓はもうほとんど役割を果たしてなくて……

機械が代わりに、血液を送り出してくれてるんだもん。




コンコンッ!


と軽くドアを叩く音と共に、


「春日野さ〜ん。朝の検温の時間ですよ〜」


底抜けに明るい看護婦さんの声。


看護婦さんは体温計をチェックしたり、血圧を計ったり、脈を取ったり……

あたしのベッドの周りをテキパキと動く。


「昨日はよく眠れました?」

「はぁ〜…まぁ…」


な〜んて…

別れてからロクに眠れた日なんて、ないくせに……


いつになったら…

慣れるのかな。

キラがいない生活に。




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